保育士時代の話⑥〜4年目…初の幼児クラス。私の保育観…?

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保育士人生

前回までのあらすじはこちら

2つ目の園での保育に良い意味でも悪い意味でも慣れ、
次年度は幼児クラスの担任に決定しました。
この園では、3,4,5歳児合同で
新年度開始時は3歳児16名、4歳児2名、5歳児1名となっていて、
この合同クラスを1歳児クラスの時の先輩1人と私の2人で見ました。
私は一応4,5歳児の担任でしたがそれはあくまでも形式上で、
実際はあまり関係ありませんでした。
初めての幼児クラスでの奮闘記や失敗談をお伝えしていきます!

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ここでも噛みつきと引っ掻きに日々格闘…そして保護者対応

前園では幼児クラスはなかったので、
1日中かかわるなんて本当に初めてで、
乳児クラスよりも活動の幅が広がることがとても楽しく感じました。
ただ、初日から喧嘩があちこちで勃発し
引っ掻き傷ができてしまう等自分の力不足と体力が回復しないことに
ため息をつく毎日でした。

やはり向き合えなかった噛みつきと引っ掻き

中でも1人の男の子が、
自分の思い通りにならないとすぐに相手に掴みかかって
噛みつきや引っ掻きをしてしまい、
環境の変化もあって相当なストレスを抱えていたんだと思います。
乳児よりも力があるし、出血してしまうこともありその度に落ち込みました。

ただ、この時の私は前年度同様、
止めることはできてもその子の心の中にあるモヤモヤと
向き合い切れていなかった
ように思います。
止めることはできてもやはり根本となっている部分と向き合っていなかったので終わりは見えず、
そして頻発する分毎回止めることはできていませんでした。

保護者への対応

そうしているうちに、保護者も黙ってはいられなくなりました。

この園では、怪我をした子どもの保護者にはその状況を伝えて謝罪しますが、
怪我をさせてしまった子どもの名前は伏せていました。
それはトラブルになってしまわないようにという配慮なんですが、
保護者側からすれば、
「自分の子がもしやってしまった時に、
親としては相手に謝りたいのにそれができずモヤモヤしてしまう」
と感じるそうでした。

その気持ちもわかるので園長に相談しましたが、
答えは「それでも伝えることはできない」でした。
結局それに関しては関与したいのにできず、
保護者間でやりとりし、
怪我をさせてしまった側の保護者がさせられた側に謝ったという話を保護者から聞き、
何もできなかったことが悔しくて仕方なかったです。

更に、ただでさえ年度初めで見る目が厳しいのに
それに加えて希望通りにならなかったことで
保護者からの信頼も完全になくなったのではと思うようになりました。

何でも言うことを聞くつもりはありませんでしたが、
せめてちゃんと向き合っている姿勢を見せたかったと思い、
いくら決まりとは言え担任として間に立つこともできず悔しかったです。
子どもも、保護者も、私たちも悲しい思いになることを考えると、
本当にもう起こしてはいけないと強く思いました。
(しかし強く思ってもやることが大して変わらないのがこの頃の私と先輩です。)

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