保育士時代の話17〜9年目 前編 乳児会議から見られる後輩たちの成長

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保育士人生

前回のあらすじはこちら

さて、いよいよ私の退職前の最後の1年の話です。

私は実は、この年度が始まった頃に
既に園長先生には
「入籍後引越しをする可能性があるので
 恐らく今年度いっぱいで辞める事になる」

と伝えていました。

自分でも信じられない程大好きな職場だったので
できる事ならずっとここで働きたいと思っていましたが

自分のプライベートを優先させていただく事にしました。

しかし、ただ辞めるだけじゃなくて
爪痕を残したい
という願望が芽生え(笑)

若手を充分に育ててから去る

という決意をしました。

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新年度は優しくてしっかりした2年目の先生との1歳児

新年度の1歳児クラスは、子ども10名、保育士2名。
初めの頃はパートの先生も基本的に
+1で入ってくれていました。


一緒に組んだL先生はとても穏やかで、
2年目とはいえ前年度からとてもしっかりした先生でした。

L先生が持ち上がりで1歳児クラスになり、
初めは私が子どもに泣かれまっていた為

「後輩指導どころじゃなくないか…?」

危機感を覚えていました



そもそもこのL先生にはほぼ注意する事がないぐらいで
むしろその先生の優しさに
私がハッとさせられるぐらいでした。

おかげさまで私は他の乳児クラス(0歳児、2歳児)の
先生たちの指導に力を入れることができました。

乳児会議の実施

この年度では子どもの午睡中の時間に
乳児会議をしました。

前年度までは、
各クラスの午睡時間がばらばらだったり
書類が終わらないクラスがあったりで
なかなかできなかったのですが、

今年度は意を決して毎週行う事にしました。


しかし「毎週水曜14時から行う」と決めても
なかなか根付かず、
時間になっても出席者が揃わない事が多く
悲しくなった事もあります。笑


それに関しては時間はかかりましたが、

・基本的に毎週行うと思って集合するように伝える
・各クラス出席する先生を決めておく
・会議で「次回までに各クラスで話し合っておく事」を伝えておく

という対策でまずは毎週行う事ができるようになっていきました。

(伝達がしきれない事が多々あり
「聞いてない」と言われる事が多々ありましたね…)



乳児会議では、先生たちが緊張せずに自然な会話で
保育内容について考えていけるように、
リラックスできる休憩室で行うようにしました。

というのも、休憩室は和室でペタッと座り、
しかも園長先生が見ていないところなので(笑)
それぞれの先生が思った事を言いやすいと思ったのです。

園長先生に普段から本音を言えないわけではないのですが
やはり長の威厳を感じて萎縮してしまう先生も中にはいるので

休憩の延長のような雰囲気で
それぞれが思った事を話せるようにしました。


なので、事務所のピリッとした空気でするよりも
良い意見がたくさん出たと感じでいます。



そして、各クラスリーダーだけでなく、
もう一人の若手の先生も出る事によって
各自責任感がぐんぐん育って
「こういう事をしてみたい」
「来週はこうやってみませんか?」
等のアイデアが出たり、

シフト表を見て協力が必要な時間帯をみんなで見直し
みんなで園の事を考えていく事ができました。


こうして毎週乳児会議をする事により
私も話をまとめる力がついたし

後輩たちの成長を毎週感じる事ができて

もちろん本人たちの意欲が素晴らしかったのですが
自分自身も非常にやりがいを感じる事ができました。



もちろん幼児クラスも幼児会議を毎週行なっていて、
幼児リーダーであるもう一人の副主任の先生と

各会議で出た意見をまとめて話しておき
リーダー会議に持ち上げる事もできました。


まだまだ書類にかける時間も多い若手の先生たちには
結構酷だったとは思いますが、

「今日14時から会議だから何が何でも終わらせなきゃ」
等きっと思う事も増え、
早く終わるコツが見つかったんじゃないかな‥
と思います。(あくまで願望。笑)

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