保育士時代の話14〜7年目 第二章 副主任に必要な事の基礎中の基礎のお話

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保育士人生

前回のあらすじはこちら


副主任になる事が決まった私。

ここから私は変わっていかないと思い
今までの考えを少しずつ改めるようにしていきました。

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副主任としての初めの一歩、そしてまず始める事。

気合い十分で副主任になったものの、
この時点では具体的にするべき事が
あまりわかっていませんでした。

園長先生との面談でも、
「今は開園1年目だから多くは求めないから徐々にでいいよ」

と言っていただき副主任としての責務については
理解していなかったですが
ああしろこうしろと言われる事もなく
見守ってもらってたように感じています。

ただ、言葉をそのまま受け止めていたんでは
前の園で主任としての行動をわからないままにしていた自分と同じだと思い

自分自身の考え、保育の仕方、他の先生たちとのかかわりを
視野を広げて改善していこうと思いました。


具体的には、

①シフトをよく見て人員配置を考える。

②後輩や先輩の言葉がけ等良いところを真似してみる。

③クラス以外のことにも目を向け、気付いた事を自らするようにする。

等、できているようでできていなかった事を中心に
考えや行動を改めるようにしました。


そうする事で、クラス以外の事が少しずつ見えてくるようになりました。
以下に詳しく説明していきます。

①シフトを見て人員配置を考える。

この頃は早番になった人が16時以降に代わりに入る人を考える
という事になっていたので
必ずやらなければならなかった事ですが、

こうする事で
・そのクラスに必要な保育士の人数が把握できる
・他クラスの先生やフリーの先生たちとコミュニケーションがとれる
・休みが何人いると回すのがきつくなるのかわかる
・自分から気付いて発信しようという気持ちが強くなる

等、人員配置を自主的に考える事で
園全体の事を考えられるようになっていきました。


結局こうして各自で配置を考えると
「伝えた/伝えてない問題」に発展してしまい、

その後はリーダーが考えるようになったのですが、

このように職員一人ひとりが考えられるようにしておくと

主任等一人だけに任せるよりも負担が少なく
圧倒的に抜け落ちる事が減ります。

そして、一人ひとりに責任感が生まれるので
非常に良い方法だと感じていました。


園全体でやっていた事なので私が思いついた事ではないですが
本当にこのルールがあった事は
とても私を成長させてくれました。

若手の先生たちも難しかったかと思いましたが
いつも真剣に考え取り組んでくれていました。

②後輩や先輩の言葉がけ等良いところを真似してみる。

一度自分をリセットする為にも
年齢・経験年数関係なく、

とにかく良いと思った言葉がけを真似してやってみました。

もちろん上手くできない事も多かったですが
自分なりの方法にプラスしてみたり等、

より工夫してやってみようと思うきっかけになりました。


今まで4年間同じ園長の元でやってきて

その園の中では毎年各学年同じような事をしていて
新しい事をする人がいませんでした。

さらに、言葉がけの面でも

子どもの表情を見ないで適当に返事をしたり、
強い口調で怒ったり、
否定的な言葉や友だち口調で話したりと

とてもお手本にできない状況で、
自分も気づいたらそこに染まっていた気がしました。


なので、新しい園に来て
新しい先生たちの保育を見る中で

経験年数だってたかが数字だなと思えました。

特に若い先生たちのアイデアは
本当に新しく、固定観念に囚われていなくて
いつも新鮮で楽しかったです。



一度自分をリセットして、
新しい風を感じる事もとても大切ですね。

③クラス以外のことにも目を向け、気付いた事を自らするようにする。

この1年目ではまだまだ未熟でしたが、
周りに目を向けるように努力しました。

例えば、
本当に小さな事ですが
雨が降ったら園庭のバギーを片付けたり、
壁面装飾がはがれていたら直したり‥

そんな小さな事でも

「誰かがやってくれるからいいや」

と放置してしまう人、
意外と多いと思います。

私もそうでした。


前園の園長はこういった事に対して特注意もしていなかったのですが、

ここの園長先生は

他人事じゃなくて自分事と思って行動する

といつも言っていました。


この言葉は私にとって宝物で、
今でも大事にしています。

というのも、
この考えはどこでも通用する物なんです。

保育園でも、家庭でも、他の職場でも通用します。


「誰かが困っている事」とだけ考えると
どうやってもそこで終わってしまいますが

「自分だったらどうだろう、こんなに困るんだな」
というとこまで考えると

「それなら誰かが一緒にしてくれた方が嬉しいな」
と考える事ができ

結果的に一人が背負わずに済むのです。



そういった考えを新しくインプットする事で
自分のねじ曲がった性格を
少しずつ変えていく事ができたように思います。

まとめ

以上の3つをまとめると、
要は


上に立つ前に自分自身を磨け

という事…とも言えると思います。



自分の管轄だけでなく周りも見る事、

年齢や経験年数に囚われず人の良いところを見る事、

他人事ではなく自分事と捉える事。



どれも人間として大切な事だと思います。

ぜひ考えてみたくださいね。
ご質問も承ります。



私ももちろんある時を境にスパーンと考えが変わったわけではありません。

当時とてつもなくひねくれていたので
変わるわけがありません。

それでも、園長先生は待っていてくれました。

また、
こうして人として大切な部分を
周りの先生たちをお手本に学んでいく事ができました。


前園からのギャップよ。

本当に良い園に巡り合う事ができました。

しかしまだまだ奮闘記は続きます!!


最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに ٩( ᐖ )و

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